不動産担保融資の期間短縮型と返済軽減型
不動産担保融資で期間短縮型と返済軽減型のうちどちらの方が得かというと、利息の軽減という効果においては、期間短縮型の方が高い効果を得られます。
それは、繰り上げ返済を実施した時点で着実に支払利息の軽減を確定させることが出来るからです。
ただし、繰り上げ返済をするには手数料がかかります。
1回あたり数千円から3万円程度の手数料がかかるのが一般的なので、こまめにちょこちょこと繰り上げ返済をしていたら、手数料が無駄になります。
ある程度まとまった金額が出来てから、不動産担保融資ローンの繰り上げ返済を行なう方が、より効率的なやり方となっています。
ただし、いくらまとまったお金が出来たからといって、家計の状況との兼ね合いがなくては繰り上げ返済はできません。
子どもの教育ローンの状態や、卒業、入学といったようなお金のかかる時期にちょうどあたるのなら、まずそちらを優先させなければならないということもあるでしょう。
不動産担保融資ローンの繰り上げ返済をする場合には、家計全体、そして家計の近い将来の姿を予想して、最も負担が少ない時期にタイミングよく、行なうときっと良い繰り上げ返済になると思います。
ちなみに、繰り上げ返済がしやすい時期というと、子どもが小学生の時期といわれています。
もちろん各ご家庭の状態によって変わりますから一概には言えませんが、子どもが赤ちゃんや幼稚園の時は何かと子供用品で家計に負担がかかり、更にまた子どもが中学生になると、学費などで費用が掛かるようになります。
その点小学生くらいの年になると、最もお金がかからない時期に入ります。
家計に余裕のない家庭でも、この子どもが小学生という時期は、不動産担保融資ローンの繰り上げ返済の貴重な時期にもあたります。
なお、繰り上げ返済の方法としては、インターネットで返済できる方法もありますが、住宅金融公庫の場合は、少し手間がかかります。
繰り上げ返済をしたい旨を電話し、方法の確認をした後、書類が送られてきます。
それに承諾のサインをして返送をするという手続きが必要になるわけです。
窓口に行かなくてもできるという点では、簡単な方法といえるのかも知れません。
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